マンションを初めて購入する!その際 気づいたことや感じたことは?

不動産投資 実践編

何が何やら分からないうちに、K不動産の社長の言うがままにマンションを購入してしまった自分。

あれやこれは、問題点が出てくるかと思いきや、全然そんなことはありませんでした。

 

ここでは、マンションを購入してしまった後に出てきた後日談を書いてみます。

 

・マンション購入に立ち働いてくれた皆さんへの謝礼

不動産投資のポイントというのが『人脈』だということは既に何度も書きました。

 

思いつくまま、どんな人にお世話になったかというと、

 

K不動産の社長・奥様 および社員の皆様

☆ 販売側の不動産会社の担当者

☆ 司法書士さん

☆ 銀行内の個室を提供してくれた地方銀行の関係者の皆さん

K不動産に物件を紹介してきてくれた(けど未成約だった)関係者の皆さん

特に、社長の奥様には、目立たないながら陰で支えて頂いた印象があります。

たくさんの良心的な皆さんのおかげで、何とか優良な取引が出来ている感じでしょうか?

不動産のハードルが高くなるのは多くの人が関わって成立するためかも知れませんね。

 

これが、株式投資だったとしたら…

 

証券会社のサイトから注文を入れて、株式を売買して、それで終わり、ということなりますね。

証券会社のお世話にはなっていますが、人の手を経て成果が出ている そんな印象が希薄なわけです。

そして、ある書によりますと『お世話になった人に、必ず謝礼をするように』

こんなことが書かれていたので、早速実行。

 

物件を紹介してきてくれて、実際成約した会社の社員さんには謝礼(1万円)をお出ししておきました。

この謝礼ですが、領収書をもらうことが出来たら、確定申告の際に経費で落とせるようです。

 

「良さそうな物件がありましたら、また持ってきてね」

そんな願いを込めて、包みました。

また、K不動産には、伺う際には、必ず菓子折を持参しました。

うかがいますに、社長が甘いものがご好物との情報あり!

毎回、選りすぐりのスイーツをば、お届けしていたわけですね。

また、以降は 盆暮れの、お中元・お歳暮を欠かさないようにしています。

ちょっと遠隔地に出張した時など、お土産に目を凝らします。

物産店など、手頃なお店がない場合などは、地域の三越などに名産品コーナーがあることも気がつきました。

 

また、可能な限りですが、年賀状など季節のご挨拶を入れまして、関係性を保てるように努力しています。

スポンサーリンク

・マンション購入後の問題点などは…

K不動産さんが選びに選んで持ってきてくれた物件だけに、物件自体に問題が起きたことは記憶にありません。

強いて言えば、入居者の小学校の先生が、恐らくお忙しいのかも知れませんが、家賃の入金が遅れがちになることでしょうか?

 

これも、溜まり出しましたらK不動産の社長にお願いしてご連絡を頂くなどして、程なく入金されています。

家賃の未納の話しですが、未納で放っておくと『消滅時効』にかかり、債権が消滅してしまいます。

(要するに、払わなくて済むようになってしまう)

ということで、不動産の入出金の通帳については、出来れば毎月、記帳して未納に気をつけなくてはなりません。

せっかくの家賃収入が、回収不能に陥ったのでは何にもなりません。

 

賃借人にも、いろいろな事情があるとは思いますが、取りはぐれには十分気をつけなくてはなりません。

スポンサーリンク

・家賃滞納の際の『消滅時効について』

家賃が長期間、滞納で放置されていた場合は、時効が適応されることがあるようです。

長期間にわたり、権利を主張しなければ母語する必要はない、という法律的な考え方に基づくようです。

家賃のように月々に発生する債権の場合は5年経過で時効にかかり権利が消滅するようです(これは民法の169条に基づく規定ですね)。

一般債権の時効が10年で、家賃滞納から5年を過ぎますと債権の消滅がありますので、これは気を付けなくてはなりません。

 

あまり、とやかく言うのも気が引けますが、家賃を収める側としても、あまり大きな額がたまっていくと、払えなくなる可能性もあります。

やはり、数か月たまりだすと、こちらから声をかけたほうが良い気がしますね。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました