さて、不動産投資の極めて重要なポイントに差し掛かってきました！
不動産投資が成功するか、失敗するかは、どんな業者とやっていくか…
ここにかかっていると言っても過言ではありません。
・不動産の善し悪しは、業者で決まる！
不動産の良し悪しは、自分の基準で説明しますと
『誰から購入した不動産か（！）』
ここにすべてがあるとさえ、断言したいのです。
すなわち、良心的な業者さんになりますと
「購入者がトラブルに巻き込まれないだろうか？」
「将来的に、現在の魅力を維持できるだろうか？」
（現在は、とても魅力的であったり、過去には優良物件の条件を備えていたが、この先将来は…？）
単に「人気の出る地域に立地している」「交通の便がとても良いから」などだけでなく将来を見据えて、耐久消費財としての価値を深く考えて…
ここまで配慮してくれるのは、やはり良心的な業者だけではないかと思うのです。
そこで、考えるのは、良い不動産業者と良くない（？）不動産業者についてです。
私の考える、個人投資家が選ぶべき不動産業者とは…
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・良い不動産業者とは…
どちらかと言えば、大企業ではなく、個人経営であり、地域密着型であり、その地域で長く営業してきている。
（『親子代々で不動産店』などというのもＯ．Ｋ．）
アパート・マンションを契約するにあたり、あちこち不動産店を回ったことがある人なら、こんな経験をしたことがあるのでは？
行ってみると、相当なおんぼろな不動産店であり、休日は休みがちであり、昼は人がいるのかいないのか？
いたとしても、新聞を広げて、お婆さんが店番をしていて半分昼寝をしていたり、やる気があるのかないのか？
こういう不動産店は、既に自身の不動産を持って定期的に入金もあるので、あまりあくせくしなくても稼げているのだと思います。
（既に、ある程度『資産家』の仲間入りを果たしているのです）
土地のことに詳しく、エアコン修理や修繕などの業者も相談してくれたり、家賃の催促も手伝ってくれるなど。
（私の担当になってくれているＫ不動産店が、実はこのタイプですね）
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・ちょっと心配な不動産業者とは…
営業マンが、いかにも『デキる』『鍛えられている』感じの人物であり、バリバリ売りまくる。
あまり悪く言う気はないのですが『売るほうの専門家』であったりしないでしょうか？
クレームをお願いしても「前任の担当者は既に退職していまして…」云々。
あまり親切には取り組んでくれないなど…
まあ、マンションの管理などをしている会社はたいてい大手企業なのですが、できたらですが、購入する場合は地元の不動産業者を絡めていくのが良いと考えるのですね。
地元に根付いて長く商っておられる不動産店は、何かあった時はユーザーから逃げるわけにはいきません。
家族経営はそれなりにドンブリ勘定でいい加減なところもあるかもしれませんけど、あてにできると思うのです。
自分の体験談ですが、地域に根差して誠意をもって対応してくれる業者さんが（直接の窓口としては）やはりおすすめなのではないか？
・不動産投資の結論！
『誰から購入した不動産か（！）』
ここをしきりと強調するのは、こういう事情があるのです。
例えば、無料の相談会とかセミナーなどはたくさん開かれています。
自身に人脈のない方、手伝ってくれる業者が少ない方は、なるべく可能な限り多くの業者にあたり、自分に合った業者を探しましょう！
ここが、とても大切であると思います。
大切なお金を投資して、将来のことを見据えて行動することが必要だと思います。
あまり急がすでもなく、自分に合った不動産投資を、こちらのペースで考えてくれるような業者さんをぜひ選んで頂きたいと思います。
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