2つ目のマンション購入を果たし、勇躍オーナーになった自分。
ですが、2室目のマンションは1室目と比べてちょっと問題もありました。
毎度の話になりますが、ここでもK不動産の社長が活躍して下さり、事なきを得てはいます。
2室目は、マンション購入の手続きを息子さんが担当しそうな雰囲気でして、息子さんが『練習がてら』に担当頂いても全然問題はなかったのです。
ところが…
最初に、いかにも条件の良さげな物件が出てきたのです。
これは、ツイているな、みたいな印象を持ったのを覚えています。
条件は、ちょっと記憶にないのですが、お家賃が高いのに購入代金は割安で、とても良さそうに見えたのです。
ところが、息子さんが連絡をつけて交渉に入ると「あの物件の話はなくなりました」と連絡を受けたようです。
不動産の業界で禁止事項としまして『おとり物件』という話があります。
不動産会社に引き入れる目的で、破格の条件の物件の広告を出し、人を集めます。
そして「あれは、もう済んじゃった話なのよ」と残念がらせ、別の物件を紹介するのです。
まあ、不動産業界では『伝統的な手法』なのかもしれませんが、純朴なユーザーは上手く転がされてしまいます。
そこで宅建業法では『実際に存在しない物件』『販売する気がない物件』などの広告行為を禁じています。
ですが??このケースは何だか騙されてような気がしたのです。
息子さんが『新人』なので、ちょっとハメられたのかしら?
(まあ、実害はなかったですが)
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2室目は、大手企業の関連会社が契約していて『社宅』のような賃貸になっていた印象です。
ところが、この大手企業が契約を終了することになり、初めての『空室リスク』に見舞われます。
この時、やはり頼みの綱は K不動産ということになります。
社長に「何とか新入居者をご手配下さい!」と拝み倒すしかありませんでした。
それに対しまして、社長のお言葉は「立地も人気の場所ですし、そんなに時間が経たないうちに入るでしょう」
そして、程なく入居者が決まりました。
またまたK不動産には借りが出来てしまい、菓子折の手配をすぐに致します。
(これらの手立てのお陰で自分、かなりスイーツ通になってきた気がしましたが(笑))
この度は、OLさんの入居がすぐに決まり、ホッと胸をなで下ろしたのでした。
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その後釜として出てきたマンションが、最終的に購入したマンションになります。
ですがこちらは、ちょっと問題児でした。
先の記事にも書きましたが、まずエアコンが効かなくて困ることになります。
エアコンの修理・交換を致しました。
また、水回りが悪く工事を要し、部品を交換することになりました。
この2つの作業にて、20万円くらい出費することになってしまいました。
前の賃貸人は、ほとんど居住用ではなく、倉庫のような用途で使っていた感じがあります。
(正確に言うと、事業用の賃貸物件という感じでしょうか?)
人が住んでいれば、水回りやエアコンのトラブルはすぐに問題になっていたと思うのです。
この記事を書いている時点では、それ以外の問題はなく順調に家賃収入が入っています。
2室目も購入ができて、何とか『複数マンションのオーナー』のステータスが得られたのです。
(自分の中だけかも知れませんが、これはちょっと自信の持てる状況でした)
「またか!」と言われるのを覚悟で書きますと、やはりK不動産の存在が大きいと思います。
私が、しつこいように『不動産投資は、誰から購入した物件か?で決まる』と繰り返し説明しているのがご理解頂けると思います。
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